細径内視鏡検査
細径内視鏡による検査/処置を行っています
<細径内視鏡の適応>

【細径内視鏡】
- ●通常の内視鏡では観察が難しい犬猫の鼻腔、膀胱(メス)、胸腔/腹腔内の観察
- ●耳道疾患の生検
- ●外耳炎、特に耳道の腫れが激しい場合の目視下での耳洗浄
- ●うさぎ、フェレット、ハムスター、鳥類などの超小型動物の口腔、気管、食道、大腸、腹腔内の観察、腹腔鏡の代替としてなど
こんな時に細径内視鏡を使用します

【犬外耳】

【犬鼻腔】
- ●不可解あるいは慢性的な鼻出血、鼻汁、くしゃみ
- ●胸腔・腹腔内臓器の部分的な確認
- ●慢性外耳炎/耳鏡での鼓膜の確認が困難
- ●超小型動物の腹腔内生検(腹腔鏡の代替)
- ●その他
多くは鎮静/全身麻酔が必要となります。