動物病院専用食について

当院では以下の専用食を取り扱っています。
在庫切れの場合もありますので、お電話にてご確認ください。TEL: 053-489-6701

イースター http://www.yeaster.co.jp/

  • ベッツセレクション
    M.S.リカバリー:7ヶ月までの仔うさぎ、妊娠・授乳期の母うさぎ、病中・病後の体力回復期のうさぎ用
    M.S.ダイエット:7ヶ月以上のうさぎの体力維持、肥満が気になるうさぎ用
    M.S.ヘルスケア:5歳以上の高齢うさぎの体力維持、肥満が気になるうさぎ用
    M.S.ライフケア:強制給餌用粉末フード(流動食)
M.S.リカバリー
M.S.リカバリー
M.S.ダイエット
M.S.ダイエット
M.S.ヘルスケアー
M.S.ヘルスケア
M.S.ライフケア
M.S.ライフケア

  • ・プレーリーセレクション
  • ・フェレットセレクション
    テクニケア:離乳期・食欲不振時・高齢期用
    パフォーマンス:発育期~4歳までのフェレット用
    シニア:4歳以上のフェレット用
  • ・ハムスターセレクション
  • ・モルモットセレクション
  • ・チンチラセレクション

※上記以外の商品もお取扱しております。

鳥類の食事について

鳥類の食事
●ラウディブッシュ

鳥用フード Roudybush Bird Food
http://www.roudybush.com/

●ハリソンフード

鳥用フード HARRISON'S BIRD FOODS
http://www.harrisonsbirdfoods.com/

●鳥のペレットフードの勧め

日本におけるインコ・オウム類・フィンチ類の飼育は比較的長い歴史はあるにもかかわらず、その栄養学的な改善がなされておりません。すなわち、いまだに粟玉などシード食が主流であり、主食であると思われています。これは野生の鳥さんたちがたぶんこのようなものを食べて生活しているだろうという推測に基づくものでしかありません。近年、野鳥の採食パターンに関する正確な観察、飼育下で人工的に管理された研究が進み、より多くの情報が入手できるようになりました。

穀物を食餌とする鳥に見られる栄養失調が明らかとなり、シード食が不適切な(完全ではない)食餌であることが明確化しました。しかしながら、多くの飼い主様はいまだにシードを主食として与え続けています。残念なことにミネラルやビタミンなどのサプリメントを与えても、その有効性は十分とはいえません。多くの鳥はエネルギー(カロリー)を摂取するために採食しますので、できる限り脂肪分の多い、カロリーの高い食餌を食べようとします。またおいしいものを優先して食べようともします。飼い主様が栄養を改善しようと工夫して、補助食を使用しても鳥さんはそれを避けようとします。補助食により、栄養素が過剰となってしまい、結果的に悪影響となる場合もあります。

ラウディブッシュやハリソンフードなどの組成が明確化されているペレットフードを与えることによって、鳥さんにとって必要な栄養をバランスよく摂取させることができます。もちろんシードを否定するわけではなく、おやつとして使用することは可能です。

ペレットフードとは、いわゆる固形の乾燥フードで、鳥用の総合栄養食です。犬はドッグフード、猫はキャットフードの普及により長寿がもたらされるようになりました。現在も日々改良が加えられています。鳥のペレットフードが普及することによって、我が国でもこれまで以上鳥の長寿がもたらされると確信しています。

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